NCフライスへの改造(便利グッズ編)

前回まではプロクソンフライスのハードウエア・ソフトウェアの紹介をしました。
今回は実際に使う上での便利グッズの紹介をします。

実際に加工をしてみると、結構面倒くさいのが材料の固定です。
XY軸に対して平行を出すこと、材料が動かない様にすることに時間がかかります。
そこで、フライスのT溝で平行が出せて、固定冶具に角を合わせるだけで材料の平行が 出せるような冶具を作ってあります。
また、10mmピッチでねじ穴を切っておきましたので、材料と加工に合わせて好きな位置にねじで固定できます。
3種類作ってありますが、設計図を置いておきますので参考にしてみてください。
これを参考に作るのであれば、今はT溝に片側しかかからないのですが、これを両側にかかるように設計変更したほうがいいでしょう。

前回も紹介しましたが、位置決め機能で使うブロックです。
これを固定冶具の原点に置いて、加工ソフトの原点出し機能でXYの原点出しをします。
位置決めブロックと、工具とをそれぞれコントローラに接続して使います。
設計図をと言いたいことろですが、これは40x30x20のジュラルミンブロックをミスミで 購入して、接点固定用にM3のねじ穴をあけただけのものです。

使うときには直接テーブルに置くとそれだけでツールとの間で電気的につながってしまうので 捨て板の上などに置きます。
位置決めブロックを塗装をしておけば、直接置くこともできます。

貫通穴をあける時など、材料をそのまま置くとテーブルを傷つけてしまいます。
それを防ぐために、Sunhayatoのベーク板1.0tx100x200mmを捨て板に使ってます。
カッターで簡単に切れるので便利です。

加工を始めると、結構な切子が出ます。
これを掃除するのに、排水ホース(1.5m)に塗料用の出し口をつないで、ボロな掃除機に つないでいます。

最近、マキタのハンディ掃除機用のサイクロンアダプタを購入したのですが、簡単に つなぐことができました。
切子が簡単に捨てることができて結構便利です。
ダストケースに、切子が引っ付いてしまい見栄えが悪くなりますので、注意してください。

切削を行うと、切子が結構な範囲に散らばってしまいます。
これを塩ビ板で囲っています。(写真奥の白い部分です。)
写真の物は白の物を作りましたが、透明にした方が外部から覗けて便利です。

次回は、3次元化の紹介です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です